秋ジャガイモの収穫は11月下旬から始まります。
植え付けは8月下旬から9月中旬頃です。
ジャガイモは低温貯蔵すると、デンプンが糖へ変わりとても甘くなります。
春ジャガイモ栽培では、大型の冷蔵庫がないと低温貯蔵できません。
しかし、秋ジャガイモは天然の冷蔵庫(畑)で保存することでできます。
ビニールマルチを使用してジャガイモ栽培を行えば冬の寒さにも耐えて低温貯蔵できます。
ビニールマルチを使用しない場合は、土の中が氷点下になる場合がありますので、稲わらを敷き、その上に軽く土をかけておくと痛むことなく保存できます。
ジャガイモは2.5度以下になると少しずつ低温障害が起こると言われています。
そして、低温貯蔵した後は、
常温に戻すと、糖が分解されていき、甘さがなくなっていきます。
一度低温貯蔵したジャガイモはその後も低温貯蔵すると甘さが維持されます。
スーパーでは常温展示が基本ですが、
たまに冷蔵展示してある場合があります。
もし冷蔵展示してある場合は、お家へ帰ってからも冷蔵庫で保存すると甘さが維持されます。
天然の冷蔵庫で保存した秋ジャガイモはとても美味しいので機会があればぜひ食べてもらいたいです。
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