「ほっこり俳句」とは、
農園主が農作業中にふと感じたことを俳句にする試みです。
今回は穀雨。
清明→穀雨(4/20-5/5)→立夏
穀雨は、地上の農作物に必要な水分や栄養分を豊富に与え、成長を促す雨が降り注ぐ時期です。この恵みの雨が降ることで、秋には豊かな収穫が期待できるのです。
段々と暖かくなってきているので、
雨に濡れても体が冷えにくくなってきます。
子供たちはなぜか水たまりが大好きです。
雨だと行動に制限がかかるので、憂鬱になる方もいるかと思いますが、
子供たちは逆に大喜びです。
カッパが可愛いからでしょうか?
傘をさすことに憧れがあるのでしょうか?
それとも長靴を履いて、水たまりに飛び込めることが楽しいのでしょうか?
とにかく、なんでも喜べるということは見習いたいところですね。
もちろん草木にとっても恵みの雨となります。
雨が降り続くことは少ないので、日光も十分浴びられます。
地上に蓄えられた栄養を糧に、ぐんぐん明日へ向かって成長していきます。
子供は明日(未来)の宝であります。
草木と共にぐんぐん成長していってもらいたいですね。
二十四節気を通じて季節の移ろいを感じ、ほっこり俳句で心を豊かにして頂けたら幸いです。
私の俳句はまだまだ未熟ですので、温かい目で見守っていただけると嬉しいです。
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