4/9 新学期が始まり、感じたこと

農園主の畑LIVLOG畑LIVlog

今日信号待ちをしている時に

新中学生であろう集団を目撃しました。

なぜ新中学生だと思ったか?

それは集団の足元の靴と靴下が真っ白でピカピカだったからです。

見ているだけで新鮮な気持ちになりました。

ピカピカのランドセルを背負った小さい子が、

通学団に混じって歩いているのも、

なんだか可愛く見えてきます。

自分の畑でも通学団のような風景が繰り広げられています。

収穫せずに花を咲かせた小松菜。

収穫できる大きな小松菜。

間引きをした中くらいな小松菜。

芽が出たばかりの小さな小松菜。

我が農園は毎週10種類前後のお野菜をお客様へ

お届けしています。

常に畑には収穫できるお野菜が育っています。

そして、

育っている最中のお野菜があります。

さらには種を播いてあるか、播く準備がしてあります。

それらを何種類ものお野菜を同時に育てていきます。

とても大忙しですが、

お野菜の多様性を感じながら楽しくやっています。

収穫できる立派な高学年。

成長途中の中学年。

芽が出たばかりの低学年。

勝手に畑と通学団を重ねてみる農園主でした。

のんきなことばかりではなく、

視野を広げて他のことにも目を向ける必要があります。

目の前に見えるお野菜のことだけではなく、

お野菜の生育に偏りはないか?

お野菜を満足して食べて頂けてるだろうか?

食卓を豊かするためには何が必要だろうか?

小松菜を収穫した後は何を植えようか?

次のお野菜も元気に育つ地力はあるだろうか?

何か投入するべき資材はあるか?

次に雨が降るのはいつだろうか?

それによって畑の片付けや種まきのベストなタイミングはいつか?

例年と比べて最近の気候はどんな状況で、お野菜に対して

の影響はどれくらいあっただろうか?

周りの環境に迷惑をかけていないだろうか?

多少でも良い景観をご提供できているだろうか?

など、

様々なことを考える必要があります。

そうすることにより目の前の一つ一つのものに対して、

より多角的に考えることができます。

安定してお野菜を育てるには、

お野菜にとって良い環境を整えることが

一番大事なことだと考えています。

そのために日々畑へ向かうのです。

畑へ向かうのは楽しいです。

みんなも新生活が始まり、楽しく過ごせていると嬉しいです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■畑LIVlogのお約束

①一週間に1投稿以上行う

②一人で読んでくれる人がいる限り続ける(自分も含む 笑)

③未来や、もう一人の自分に向けて投稿する

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Follow me!

コメント

タイトルとURLをコピーしました