6/20 来年の自分へ向けて

農園主の畑LIVLOG畑LIVlog

ご無沙汰しております。

4月後半より怒涛の植え付けラッシュで目が回る忙しさでした。

ようやく少し落ち着き、

2ヶ月ぶりの投稿となりました。

最近少しずつ夏野菜の収穫が出来るようになりました。

トマトはまだまだです。

トウモロコシに至っては、大失敗です。。。

自分を戒めるために今年は、朝採れトウモロコシを食べるのを禁じます。

来年へ向けて(朝採れトウモロコシへ向けて)今年の反省点を残しておきます。

・5月は予定を入れず、植え付けに専念すること

→作業時間の確保

・夏野菜の種まきは2/20頃に行うこと

→6月上旬の収穫を目指す(トマト、ナス、ピーマンなど)

・田んぼで野菜を育てる場合は田植え時期に地下水位が上がってくることを意識すること

→玉ねぎやじゃがいもの収穫のタイミングが難しくなる

・大雨前の葉物野菜の種まきは控えること

→団粒構造ができていない畑では土が固まり発芽不良

※土が出来るまではマルチ栽培も良い

・ウリ科、マメ科の育苗の際の水やりに注意すること

→発芽までに水分が多いと発根せず枯れてしまう

・苗が老化する前に植え付けれるように準備すること

→畑の準備を早めに行う、苗ポットのサイズを大きくする

・2月中下旬頃より育苗用の防虫ネットを使用すること

→ハウス内で蝶々を確認した場合

・ズッキーニは支柱栽培よりも次々植え付けること

→収穫が始まったら次の種を播くと連続出荷できる

・ウリ科は本葉が一枚出た頃に植え付けること

→小さい時の方が根付きが良い(今年は100%根付いた)

※3/12植え→ズッキーニ6月上旬、きゅうり6月中旬より収穫できた

・4月以降もキャベツ、ブロッコリー、白菜を植え付けること

→夏野菜と切り替わる6月中旬頃まで収穫する

※3/27植え→ブロ、白菜5月下旬まで、キャベツ6月上旬まで収穫できた

・ネキリムシ対策は種まきを同時に育苗すること

→虫さんはお腹いっぱいになると蛹になるため食べられ続けることはない?

・種の保管は冷蔵保管すること

→常温保管の去年の種を使用したトウモロコシの発芽率は10%位であった

・春播きエンドウに挑戦すること

→とても好評なため6月出荷も狙ってみる

・じゃがいもは遅くても3月上旬までに植え付けること

→梅雨前に掘り上げるため

・枝豆を定期的に種まきすること

→5月は夏野菜の植え付けに追われて遅れがちになる

など反省することは山積みの春作業でした。

おかげさまでなんとか出荷を続けることが出来ていますが、

同じお野菜が続くこともあったので来年はもっとバリエーションを増やします。

何はともあえれあっという間の春でした。

意識的に春を感じる時間は少なかったかもしれないが、

畑作業の中で五感はしっかりと春を感じていたと思います。

目の前は梅雨、そして夏がやってきます。

日々自然を感じながら畑作業出来ることへ感謝いたします。

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■畑LIVlogのお約束

①年間50以上投稿する(週に一度ペース)

②一人で読んでくれる人がいる限り続ける(自分も含む 笑)

③未来や、もう一人の自分に向けて投稿する

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