先週末より氷点下の日々が続いています。
ついに氷点下での収穫を初体験しました。
お野菜が生きたまま凍っていたので衝撃的でした。
まず、
大根は土から上に出ている部分が透明っぽく凍っていました。
大丈夫かな?と試食してみたら、
とても甘く、冷んやりとシャーベット状になっていてとてもおいしかったです。
そして、
ほうれん草の収穫は大変でした。
土が凍っているためハサミが土の中へなかなか入っていきません。
鋭利な鎌を使用してなんとか根っこを切り収穫することが出来ました。
しかし、ちょっと良かったことがありました。
土が凍っているので根っこに土が付かないので綺麗な状態で収穫出来ました。
さらに、
キャベツも例に漏れず凍っているため、シャーベット状態の時よりも、
手が濡れないため、手まで凍ることはありませんでした。
上記のように、氷点下では普段と違う収穫を味わうことが出来ました。
また一歩お野菜の気持ちに近づけたような気がします。
冬野菜って本当に寒さに強いんだなぁと、
感心しました。
夏野菜も同じく暑さに強い。
でも、
一年中暑さにも寒さにも強いのは土だ。
土って偉大だなぁと感じる今日この頃であります。
おまけの出来事に、
水道も凍っていました。。。
11時頃まで水が使えず、お野菜が洗えませんでした。。。
お客様にはご理解を頂き感謝です。
今後も氷点下になるようであれば、
色々対策をしてから収穫、出荷に望みたいと思います。
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