世の中には、書道、茶道、華道、柔道、剣道などがある。
なぜ農道というものが無いのだろうか?
農業というものは、生命の源である、食を担う存在である。
生命は何かを食すことにより、生命活動を維持している。
植物は、根から栄養を摂り、人間は、食べることにより、栄養を蓄える。
肝心要の生きる道というものが、農業であり、農道ではないかと考える。
書道や剣道などは、食べていけた上での所作のための道でしかない。
なぜ今まで農道というものが存在しなかったのか?
それは、一昔前は、機械などなくて、全部手作業で行っていた。
その際は、三世代、四世代に渡って農作業をしていた。
農作業をする上で自然の脅威や、自然の恵を学んでいたからではないか?
と考える。
お祭の大半が豊作祈願である。
昔の人は、豊作を年中願っていたはずである。
それゆえに、自然との付き合い方は真剣そのものであったに違いない。
それが今では、機械化が進み、3世代どころか、1人でこなしたり、生産法人へ委託して農作業を終えている。
農作業を通じて自然との付き合い方を学べる機会が失われつつある。
時代の流れではあるが、
今こそ農道という学びの場が必要ではないかと考える。
農道での学びでは、
自然への感謝、先代への感謝を実感出来るはずです。
ということで、
農道という学びの場を整えていきます。
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