「ほっこり俳句」とは、
農園主が農作業中にふと感じたことを俳句にする試みです。
今回は清明。
春分→清明(4/5-4/19)→穀雨
あちこちで草木が芽吹き、花を咲かせ、
はつらつと清々しく成長する時期です。
新入生や新社会人が新たな出会いを迎えます。
様々な出会いがあることでしょう。
皆それぞれ明日へ向かう者です。
ですが、必ずしも同じ方向へ向かうわけではありません。
衝突することもあるでしょう。
しかし、
大所高所から見れば、
みんな最終的には世のため、地球のために行動しています。
目先の捉え方は違っても、
皆同志と言えるのではないか。
そう思えば、
皆が笑顔でそれぞれの道へ向かえるかもしれません。
桜の木は四季を歩みながら、僕らに豊かさを与えてくれています。
僕らも四季を歩みながら、自然や身近な人へ豊かさを与えていきたいものです。
桜の木も身近な人も皆同志。
二十四節気を通じて季節の移ろいを感じ、ほっこり俳句で心を豊かにして頂けたら幸いです。
私の俳句はまだまだ未熟ですので、温かい目で見守っていただけると嬉しいです。
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